下関酒造のご紹介

1923年（大正12年）、当時下関に造り酒屋が無かった時代、「地元に誇れる酒を。」という想いで地元米農家445名が集結。それ以来、市民たちが創設した全国でも稀有な酒蔵としてもうすぐ100年、酒造りを行っています。

下関酒造のココがすごい！

下関酒造の特徴は「酒は食と友に在り」。
日本酒は主役ではなく名脇役と捉え、すべての「食」ごとに最適なパフォーマンスを発揮する酒造りに注力しています。他社にくらべ銘柄数が多いのはそのため。
白身魚に合う「海響 大吟醸」、ロブスターには「蔵人の自慢酒」、チーズ、ラム肉に最適な「獅道（しど）」など世界中の食文化に寄り添った「酒蔵」を目指しています。

下関出身の皆さんに知ってほしい！

酒造り専用の米である「酒米」において、最高品質とされているのは「兵庫県産の酒米」。
我々は、地元米農家たちの想いがつまった酒蔵として、「地元の米」で世界に挑みます。
近年では、「蔵人の自慢酒（純米吟醸酒）」が
・ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018〜2019（日本）：連続最高金賞（最高賞）
・ロンドン酒チャレンジ2019〜2020（イギリス）：連続プラチナ賞（最高賞）
を獲得。
・アジアのベストレストラン50で２年連続アジア王者となった３つ星「odette（シンガポール）」で公式メニューリストに採用されるなど、
下関産酒米のみを使用した「下関の日本酒」が、国内外から評価をいただけるようになってきました。

最後にメッセージを！

現在の下関酒造醸造チームはとても若いメンバーで構成されており、昨年はフランスからの研修生（卒業済）など積極的に新しい風を取り入れる体制づくりを進めています。
下関から「世界に誇れる酒」を生み出すため、益々精進します！

下関酒造の商品はこちら

• 

  

  蔵人の自慢酒

  1. ・『LONDON SAKE CHALLENGE』2019年、2020年2年連続プラチナ賞受賞（最高位賞）
  2. ・『ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム純米部門』
  3. ・2018・2019年2年連続受賞「最高金賞受賞」
  4. ・広島国税局清酒鑑評会 吟醸酒部門「優等賞受賞」

  ライム。レモン、洋ナシ、アップル、マルメロ、アプリコットのリッチで爽やかなアロマを持ちます。そこに極わずかなマッシュルームのアクセントが溶け込み優雅なコクを生み出します。英国が絶賛したのはその鮮烈な複雑性。女性を虜にする珠玉の純米吟醸酒です。

• 

  海響 大吟醸

  下関唯一の酒屋として約100年にわたり酒と肴とのペアリングを追求してきた下関酒造が生み出す、シーフード特化ブランド。また、別コンセプトとしては、毎日飲めるお酒。日本酒の日本酒らしさ、「華やぎ」「のどごし」そういうものを削りに削った海響。ほどよいコクとすっきりとしたやや辛口の味わいが特徴です。